「L chang the World」 日本映画
2008.03.02 (Sun)
「L change the World」 /日本映画 2008年

【STAFF】
監督 中田秀夫
脚本 小林弘利
音楽 川井憲次
原作 大場つぐみ、小畑健
【CAST】
松山ケンイチ
工藤夕貴
福田麻由子
南原清隆
平泉成
福田響志
正名僕蔵
佐藤めぐみ
石橋蓮司
鶴見慎吾
高嶋忠伸
この映画は、藤原竜也+松山ケンイチ主演の映画「デスノート」のスピンオフ映画。あまりにもL役にはまった演技で製作されました。
他のブログとかを見ると賛否両論でしたね。
私は、割とよかったと思います。Lの話という期待もあったものの、松山ケンイチ見たさと言う気持ちもあったからの結果かもしれません。
松山ケンイチが、Lを演じるにあたって、出来る限り人間ぽさを出せたら・・・というようなコトを言っていました。彼のその思いは、今回の映画で実現することが出来ていると思います。
この映画のLを観ていて、事件解決してデスノートの期限残りあと2日のLを見ていて、「ああ、きっと今は生きたいって思っているんだろうな」と感じて、思わず涙が出てきました。切なくて切なくて。
こういうLもいいかな・・・と感じました。 でも、デスノートのLがやっぱ一番かな。
話の内容は、確かに微妙。地球の環境汚染は、増えすぎた人口の為。そのため高嶋忠伸率いる某団体が、その増えすぎた人口を減らすべく、無差別バイオテロを計画。それを阻止すべくLが立ち上がるってお話なんですが・・・。スケールは広いと思うんですけど。
頭脳明晰なLが簡単に基地に踏み込まれたり(敵方に“K”がいることもあるけど)するのってあり?? また、難しいはずのウィルスのワクチン(っていうんだっけ?)開発も簡単にたくさん出来ちゃうし。FBI役で出てきた南原清隆、ほんとチョイ役な感じで活躍も今ひとつだったのはちょっと残念。ストーリーはやや安っぽい感じになってしまってる気がしました。村が爆発され消滅とか派手な演出もあるんですけどね^^
あの「L」が、ママチャリに乗って街を走ったり、電車に乗ったり、グキッと背筋を伸ばしたりは面白かったですけどね。見る前はカポエラ使うLも観れるかな・・・?と期待したんですが、残念ながらそれは叶わなかったですねー(コミックのLは、キラとテニス対決もしたし、カポエラを使ってケンカもしたもので)。
私は、この映画の内容は、M著のオリジナルストーリー(映画原作)の方が好きですね。微妙に違うんですよね、話が。
出来うることならば、コミック原作者著の「ロサンゼルスBB連続殺人事件」とかを元に作った方が面白かったかも??(この作品はちょっと読めてないんだけど)・・・クールなLも観れるし。って言っても今更ですが。

【STORY】
キラと呼ばれ、デスノートを使って犯罪者なき新世界の神になろうとした夜神月と、キラの正体を突き止め、事件を終わらせようとしたL。二人の天才の熾烈を極めた攻防戦が最終局面を迎えようとしていた頃、タイでひとつの村が消滅した。
何もかもが焼き尽くされ、地上から抹殺された小さな村。そのときすでに、世界の崩壊にも繋がる大事件が、Lの知らないところで動き出していたのだ。
Lの究極の選択によってキラ事件は終結したが、それと同時に、Lはワタリを失った。予期していなかったその死とともに、Lに残された最期の23日間。大きすぎた犠牲を噛みしめながら、ワタリのファイルに残った未解決事件を次々に片づけていくL。やがて、案件ファイルも尽きたころ、Lのもとに届いたワタリ宛ての “贈り物”。箱の中にいたのは一人の幼い少年。その無口な少年・BOYが身につけていたSDカードのデータから、Lは、BOYがタイで消滅した村のたった一人の生き残りであること、そして、その裏側では、人間の手で作り出された《死神》をめぐる大きな事件がうごめいていることを知る。
そこへ、ワタリを訪ねてまたひとり、今度は少女がやってくる。非業の死を遂げた父親から預かってきたものがあるという少女・真希。それこそが、事件の核心となる《死神》だと気づいたときには、すでに追っ手が迫っていた。幼い二人を連れて逃走をはかるL。残された日は、あと6日。Lは、二人の子供たちを守りながら身体を張って事件を解決するという「不得意分野」へ突入していく――。

【STAFF】
監督 中田秀夫
脚本 小林弘利
音楽 川井憲次
原作 大場つぐみ、小畑健
【CAST】
松山ケンイチ
工藤夕貴
福田麻由子
南原清隆
平泉成
福田響志
正名僕蔵
佐藤めぐみ
石橋蓮司
鶴見慎吾
高嶋忠伸
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この映画は、藤原竜也+松山ケンイチ主演の映画「デスノート」のスピンオフ映画。あまりにもL役にはまった演技で製作されました。
他のブログとかを見ると賛否両論でしたね。
私は、割とよかったと思います。Lの話という期待もあったものの、松山ケンイチ見たさと言う気持ちもあったからの結果かもしれません。
松山ケンイチが、Lを演じるにあたって、出来る限り人間ぽさを出せたら・・・というようなコトを言っていました。彼のその思いは、今回の映画で実現することが出来ていると思います。
この映画のLを観ていて、事件解決してデスノートの期限残りあと2日のLを見ていて、「ああ、きっと今は生きたいって思っているんだろうな」と感じて、思わず涙が出てきました。切なくて切なくて。
こういうLもいいかな・・・と感じました。 でも、デスノートのLがやっぱ一番かな。
話の内容は、確かに微妙。地球の環境汚染は、増えすぎた人口の為。そのため高嶋忠伸率いる某団体が、その増えすぎた人口を減らすべく、無差別バイオテロを計画。それを阻止すべくLが立ち上がるってお話なんですが・・・。スケールは広いと思うんですけど。
頭脳明晰なLが簡単に基地に踏み込まれたり(敵方に“K”がいることもあるけど)するのってあり?? また、難しいはずのウィルスのワクチン(っていうんだっけ?)開発も簡単にたくさん出来ちゃうし。FBI役で出てきた南原清隆、ほんとチョイ役な感じで活躍も今ひとつだったのはちょっと残念。ストーリーはやや安っぽい感じになってしまってる気がしました。村が爆発され消滅とか派手な演出もあるんですけどね^^
あの「L」が、ママチャリに乗って街を走ったり、電車に乗ったり、グキッと背筋を伸ばしたりは面白かったですけどね。見る前はカポエラ使うLも観れるかな・・・?と期待したんですが、残念ながらそれは叶わなかったですねー(コミックのLは、キラとテニス対決もしたし、カポエラを使ってケンカもしたもので)。
私は、この映画の内容は、M著のオリジナルストーリー(映画原作)の方が好きですね。微妙に違うんですよね、話が。
出来うることならば、コミック原作者著の「ロサンゼルスBB連続殺人事件」とかを元に作った方が面白かったかも??(この作品はちょっと読めてないんだけど)・・・クールなLも観れるし。って言っても今更ですが。

【STORY】
キラと呼ばれ、デスノートを使って犯罪者なき新世界の神になろうとした夜神月と、キラの正体を突き止め、事件を終わらせようとしたL。二人の天才の熾烈を極めた攻防戦が最終局面を迎えようとしていた頃、タイでひとつの村が消滅した。
何もかもが焼き尽くされ、地上から抹殺された小さな村。そのときすでに、世界の崩壊にも繋がる大事件が、Lの知らないところで動き出していたのだ。
Lの究極の選択によってキラ事件は終結したが、それと同時に、Lはワタリを失った。予期していなかったその死とともに、Lに残された最期の23日間。大きすぎた犠牲を噛みしめながら、ワタリのファイルに残った未解決事件を次々に片づけていくL。やがて、案件ファイルも尽きたころ、Lのもとに届いたワタリ宛ての “贈り物”。箱の中にいたのは一人の幼い少年。その無口な少年・BOYが身につけていたSDカードのデータから、Lは、BOYがタイで消滅した村のたった一人の生き残りであること、そして、その裏側では、人間の手で作り出された《死神》をめぐる大きな事件がうごめいていることを知る。
そこへ、ワタリを訪ねてまたひとり、今度は少女がやってくる。非業の死を遂げた父親から預かってきたものがあるという少女・真希。それこそが、事件の核心となる《死神》だと気づいたときには、すでに追っ手が迫っていた。幼い二人を連れて逃走をはかるL。残された日は、あと6日。Lは、二人の子供たちを守りながら身体を張って事件を解決するという「不得意分野」へ突入していく――。
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